2018年06月25日

ソウルメイト終了!!!

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月刊お笑いサタケ道場もとうとう6回目を乗り越えました!!
ご来場頂いたお客様、関わって下さった皆さま、本当に本当にありがとうございます!!!!
毎回ヤバイゆーてますが、今回ほど心の折れかけた舞台はありません。
最近薄くなったタウンページに匹敵するのでは…?という物量の台本を3日も切った時点でごっそり半分くらい渡されるという…
今回もめちゃくちゃスタッフさんや、共演者に救われました。
お客様を始め、物語を愛してくれた皆様、ありがとうございます!
為房さん、山岡さん、こーちゃん(清水さん(笑))は頼もしい客演さんでした。
本当、舞台に対する姿勢が皆さん男前!
そして若い子たちの芝居スイッチと言いますか、ギアが一個上がる瞬間を間近で観て、良い奴らだな、と思ったのです。
短い期間ですが、魂を共に削った仲間、戦友です。

しかしながら、やはり本音を言えば、再演はつらい!!
あんなに演りたかった再演がこんなに辛いとは…
密かにどれだけ泣いたかわかりません。
ソウルメイトは余裕なさ過ぎて考えずに頑張れたつもりが、劇団員である北くん(女性です)がスタッフで入って観劇後ギャン泣きしていたのを見て、それが一番ショックでした。
彼女の気持ちがすぐに分かったからです。
自分もずっと同じ想いでいたから。
北くんは初演エドガーです。
稽古中、本番中、こんな事があった、山本がどんな芝居をして、反応して、苦笑いした、苦しんだ、笑った…全てはついこの間の事のように鮮明に覚えているからです。
確かに生きていた彼女をすぐ隣に感じるのに、空いた穴には風が吹き続けているような感覚。
どれだけ抱きしめても抱きしめ返してもらえないような。
でも、だからこそ、彼女が旅立った6月には、お笑いサタケ道場の過去作で最も佐竹の思想と、北風と太陽なら太陽のようなお芝居を作りたいというサタケ節がふんだんに入った作品。
彼女と生きた傑作で。
お客様も前のめりに、手に汗握るお芝居になったでしょうか?(笑)
さて!
7月、8月は、佐竹が子供の頃からの趣味であるオカルトを解放?!
乞うご期待!!!
posted by madoka at 17:20| Comment(0) | 日記

2018年06月05日

だんだら終了!!

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だんだらプロジェクト
勝手にしやがれ新選組
第1話「ああ〜試衛館青春編〜」

稽古中から無事とは言い難いほど舞台の段で足滑らせて足強打したりおもくそ頭打ってたんこぶできたりロビーで足の小指真っ赤に染まるほどぶつけてみたり怪我したりさせたり…でしたが、一先ず命的な意味では無事に終える事が出来ました。
ご来場頂きましたお客様方には改めて、
ありがとうございました!!

こんな暴れ回る芝居何年ぶりでしょう。
物理的に疲れました。
お笑いサタケ道場の動物愛護探偵も大概な格闘シーンありで、そこから舞台版うしおととらでもカマイタチで立ち回り、そしてだんだら…足腰の疲労MAXです(笑)
原田左之助20歳、胸の奥には揺るぎない自分の信念と、人との関わり合いや世の情勢で揺れ動く思想ある血気盛んな大学生のノリで作りました。
まだまだ平和な時代の話なので基本やる事は馬鹿でしたが!!
馬鹿全面に押し出しましたが!!!
観に来た兄にはお前男やんけと言われました。
いえ、妹のハズですが。

今回、新選組が大好きなんです!というお客様方から
左之助とても良かった!想像通り!
と言って頂きまして、それが何よりも嬉しかったです。
どんなに調べても実際どんな風に話をして、どんな立ち振る舞いをする人物だったのか…想像の域を越えません。
私が左之助やっちゃうと酒飲むたんびに腹の傷自慢出来ないよ…?!とか思ってしまったり。
役もらった後どうしようか割と本気で途方にくれたものです。
それが少しでも新選組好きな方から受け入れられた事がやはり嬉しかったです。

さて再来週は!!
舞台版うしおととら番外編!
さらにその次の週にはお笑いサタケ道場
「ソウルメイト」お楽しみにー!
また、劇場でお会いしましょう!!
posted by madoka at 08:44| Comment(0) | 日記